ない頭をひねりにひねって思い浮かんだナイジェリア野球ビジネス(^_-)-☆

ない頭をひねりにひねって思い浮かんだナイジェリア野球ビジネス(^_-)-☆

 いやぁ~、小学生時代からまともに勉強もせづに育ち、サッカーしかしてこなかったので、今回のナイジェリア野球ビジネス…途方もない時間と知恵熱…

まーアイデアが浮かびませんでしたよ(笑)

ただ、アフリカ野球振興の失敗事例探しの旅の中で、ポンっと出てきた一言で、

パ――――――っと目の前が開きました。まさにモーゼですww

アフリカ最貧国のひとつとして知られる、「ブルキナファソ」。

この地で、何十年も「ブルキナファソ野球振興・支援」をされている方に、インタビューをしに北海道へ。でっかいどう!!北海道でかすぎ!?空港から4時間、車を走らせて会いに行きましたよw

さすがに、何十年も活動されているだけあって、沢山の失敗を話してくださいました。いやはや寛大な方だなと✨

話ながら整理していくと、「お金」というキーワードは活動団体、現地民、全員の共通課題であることは間違いない。

実際に、野球練習に取り組むうえでの課題で「お金」以外に何かないのか?と思い、質問。

「野球練習で困ることって何ですか?」

答えは

「道具だね…バットもボールもグローブも中古の寄付品。まともにボールが捕れるグローブは稀…大概は、捕球できないくらい傷んだグローブしか寄付されてこないから、まともな練習が出来ない…。」

確かに、ナイジェリアの野球に取り組む子供たちのグローブはヘたっていたし、

まともにキャッチボールが出来る子は少なく、そもそもグローブを持っていない子供たちが多くいた。腹落ちしたのは、ボールを捕球する技術が足りないのではなく、グローブ自体に問題があるのか…(´;ω;`)ウゥゥ

すると、

「ナイジェリアでグローブ作ったらいいじゃん!!!」

とwwいうのは簡単、やるのは、途方もない資金と計画ww

心は踊るが、その場で、良いですね!やりましょう!!とまではいきつかない…

そもそも平均月給2万円のナイジェリアで、高価なグローブを買える人がどれだけいるのだろう…( ゚Д゚)皆無だろうな…。とどこか冷静に、この時は、乗り気ではなかった。

インタビューを終え、帰路へ。

ボンヤリと車を運転しながら、のどかな大自然を堪能しながら、運転。

途中、休憩で立ち寄った道の駅で、携帯にメッセージがあることに気づいた。

連絡をくださったのは、静岡県を拠点に、野球を続けたいが経済的理由で断念する子供たちへの支援をするNGO団体の理事からだった。

「今年もスポンサーしていただいたお陰で、何十名もの子供たちが野球を続けられました~♪(^_-)-☆♪」と。

弊社では、アフリカ野球振興だけでなく、日本国内の経済的理由で野球を断念する子供たち支援のスポンサーをしていました。

そこで、ついに、来ましたよ!点と点が線となり、閃きましたよ!!✨

1. 経済的理由で野球を断念する子供たちを1人でも救う!
2. 野球を通じて、ナイジェリアに新規産業、雇用をうみだす!

この2つのピースの交わりが、「グローブ」!!⚾

日本だけでなく、世界中で、グローブは値上がりを続け、少年野球グローブで、

平均単価3万5000円、高校野球で、7万円と非常に高価です…(´;ω;`)ウゥゥ

なので、買えないことが理由で、野球を辞めてしまう子供たちが多く存在しています。でも、続けていたら、もしかしたら、「プロ野球選手」になっていたかもしれない子供たちもいます。

なんか、大人都合で子供の夢を奪ってしまうのは悲しいな…でも、グローブ高すぎるから、大人の事情も分かる…。

私も、息子が3人いて、上2人は野球をしており、長男は甲子園予選決勝2アウトまで勝っており、最後の1アウトがとれず、サヨナラ負け…悔しかったですが、それ以上に、強豪校になると、全寮制で、寮費に用具費、遠征費…月20万円くらいかかるんですよね…(-。-)y-゜゜゜

次男も、強豪校へ進学したので、全寮制…

この出費の辛さは体験済みなので、大人が断念させる気持ちも大いにわかります…将来、プロ野球選手になれる保証もない投資ですからねww

話は戻って、こういう大人と子供の気持ちがわかるので、この糞高いグローブを

徹底的に安く、高品質で提供できれば、世界中の野球を続けたい子供たちへ提供出来るのではないか!?

となると、ナイジェリアで野球をやっている、やりたい子供たちに提供できる価格まで原価を抑えないといけない。

さーー、こうして、ナイジェリア野球ビジネス何するんだっけ?問題は終止符を打ちましたよ!!⚾

で????

どうやって、グローブをつくるんだっけ?俺が作る?誰が作る??

イメージ先行で、具体性のかけらもない(笑)

まー良いか!やることは決まったので、あとは、具体性を持たせるために、

とりあえず、大手メーカー様に確認事項を投げればいいか!と安直にww

はいはい…そんな、簡単にうまく進むわけもなく、ここからが、

メイドインナイジェリアグローブ製造の大航海の始まりです!

前途多難の大海原を、大津波にあいながら、はたして、

マージェリックナイジェリア号は無事にゴールへたどり着けるのか!?

次回にこうご期待!!

~続く~

⚾WE ARE ONE TEAM⚾

 

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