ナイジェリア野球が明るくなりますように!
こんにちは、アミールです。
先日、ナイジェリア野球ソフトボール協会(NBSA)にグローブを寄付させていただきました。
これまでの活動を通じて、多くの選手から切実な声が届いていました。
「グローブに穴が空いていて、うまくボールが取れないんです…」
「紐が切れてしまって、もう使えません」
「野球やソフトボールをやりたいのに、そもそもグローブがありません」
ナイジェリアには、野球やソフトボールを本気で楽しみたいと思っている子どもたちや若者がたくさんいます。
しかし、彼らの情熱とは裏腹に、道具が手に入らない、修理する人がいない…そんな厳しい現実があります。
「ほんの少しでも、彼らの力になれたら」
そんな強い想いから、今回の寄付を決めました。
今回寄付したのは、合計48個のグローブです。
これらは、現地のスタッフと力を合わせ、一つひとつ丁寧に、心を込めて手作りしたものです。
材料の調達から縫製まで、決して簡単な道のりではありませんでしたが、すべては子どもたちの笑顔のため。
私たちの願いは、ナイジェリアの子どもたちが、思いきり野球やソフトボールを楽しめる環境をつくること。 そして、その楽しさが、未来の夢や希望につながっていくことです。